日本では舌打ちは不快の感情や挑戦的態度を表すが,海外では違うようだ。
ParetskyのGuardian Angelに次のような例がある。
p. 90
Steve sounded pleased to hear from me and clicked his tongue consolingly over my tale of woe.
文の前半からプラスの感情が窺える。それがandで等位接続されているので,clicked his tongueが日本のような意味を持っているとは判断できない。