2011-05-03から1日間の記事一覧
さて、先週の読書会で保留させていただいた、和歌の解釈です。 (6)a.海の底 沖つ白波 龍田山 いつか越えなむ 妹があたり見む 「沖の白波が立つ、その立つという名の龍田山をいつ越えられることか。早く妻の家のあたりを見たいものだ」(『新潮日本古典集成』…
さて、先週の読書会で保留させていただいた、和歌の解釈です。 (6)a.海の底 沖つ白波 龍田山 いつか越えなむ 妹があたり見む 「沖の白波が立つ、その立つという名の龍田山をいつ越えられることか。早く妻の家のあたりを見たいものだ」(『新潮日本古典集成』…